我が家は中古住宅を購入する際に、外壁が吹付塗装の住宅を選びました。一部にサイディングが使ってありましたが、サイディングつなぎ目のコーキングは売主の負担でやり直しをしてもらい、中古住宅の瑕疵担保保険にも加入してもらえました。
この瑕疵担保保険があると、安心感が違います。
きちんとした検査機関が調査して、物件に大きなダメージがない状態のお墨付きみたいなものです。
この保険をつけるために、コーキングのやり直しとバルコニーのFRP防水のやり直しが必須だったようで、そちらも併せてやり直してもらえました。
バルコニーの防水が切れていると、そこから雨漏り・・・なんてことにもなりかねないので安心です!
しかも、我が家はバルコニーが1階の天井上部に乗っているので、万が一雨漏りしてしまったら、1階が困ったことになってしまうので、大変ありがたいことでした。
中古住宅購入の際には、瑕疵担保保険の適用有無も確認すると安心かもしれませんね。
古い物件だとつかないこともありますが、判断は自己責任です!
あと、我が家は前の持ち主さんが住んでる状態で内見しました。
人によっては、前の住人さんの生活のイメージで自分達の生活がイメージできなくて、諦めるというケースもあるようです。
我が家は、内見時のポイントを絞ってました。
・買った場合のリフォームしたい場所チェック
(お風呂と洗面台と1階トイレは最低限入れ替えたいと事前に決定済み。キッチンは状況により判断)
・構造的なところは建築士の私がチェック
・生活動線のイメージチェック
・部屋の利用方法
・建具の状況チェック
・現在の家具などを全て無くして再配置する場合のイメージチェック
事前にそういう打ち合わせをしておくと、内見時にブレないと思います。
ぶっちゃけ、めっちゃ散らかってびっくりしました。
でも、チェック項目に散らかりは関係ないのでスルーしました(笑)
・床の沈みがないか
・建具はそのまま使える状態か
・キッチンの状態
・その他の設備の状況
・外壁関係
・外構関係
などなど。
内容は事前に絞っていたので、チェックはスムーズでした。
旦那さんにも、建具の開閉チェックとキッチンの状況チェックはしっかりお願いしていたので、内見終了後も相談がスムーズでした。
内見時には、チェック項目の共有と、許容範囲がどのくらいかを相談しておくと良いと思います。
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